SAFETY

安全面サポート

水について

水でおなかを壊す場合が多いです。飲料水は必ず市販されているペットボトルの水を利用してください。 シャワーや歯磨きなどであれば通常の水道水で問題ありません。

また、カンボジアでペットボトルの水(コカ・コーラ製など)は50円程度で販売しているので日本から持ち込む必要はありません。

治安について

日本の治安は世界のトップ10に入ると言われています。ほとんどの外国は日本と治安や環境が違うことは十分頭にいれておいてください。カンボジアでは首都のプノンペンはまだ治安が悪いです。ですのでHEROの旅ぼらは日中はグループ行動、夜は22時以降は外出禁止としています。シェムリアップは観光地のため比較的治安が良いです。ただ、財布や携帯などを落としたり忘れたりすると戻ってくることはないので貴重品の取り扱いには十分注意してください。

スタッフの注意事項を守って頂ければこれまで大きな事故や事件にあうことはありませんでした。

宿泊について

提携先のホテルにて相部屋(2人または3人)での宿泊となります。エアコン、シャワー、様式トイレ、wifiは完備されています。その他アメニティに関してはお申込み後に詳細をお伝えします。

健康について

よくある症状としては、腹痛、下痢、熱中症、風邪、虫刺されなどです。食事は生ものは避けて加熱されたものを食べるようにしてください。また、気候が1年を通して大変暑いです。現地でも購入可能ですが、帽子、タオル、日焼け止めなどの暑さ対策は怠らないようにしてください。

常備薬や酔い止めなどが必要な人は日本から必ず持ってくるようにしてください。
ツアー中に体調を崩してしまった場合は、当団体が現地で運営する日本人専用クリニック(ホテルドクターサービス)の日本人看護師がホテルの部屋まで往診しますのでご安心ください。無理をせずご自分の体調に合わせて活動を楽しんで頂くことが第一ですので、体調不良や休みたいときなどはすぐにスタッフまでお伝えください。 また、HEROのプログラム参加者は全員必ず海外旅行保険への加入をお願いしています。

ホテルドクターサービス

言語

カンボジアの公用語はクメール語という言語ですが、街中のホテルやレストランなどでは英語が通じます。中学生程度の英語力があれば、滞在に不便はないと思います。学校の子ども達は英語は話せませんが言語はなくても十分にコミュニケーションは取れますのでご安心ください。また、日本語の話せるカンボジア人スタッフも同行しますので必要な時は通訳してもらうことが可能です。

気候(気温・季節)

カンボジアの季節は、大きく乾季と雨季に分かれます。乾季は、11月上旬~5月中旬のあたりで、その間雨はほとんど降りません。特に2月上旬から5月にかけては酷暑の時期で、気温が40℃近くなります。

6月から10月にかけては雨季にあたりますが、1日中ずっと雨が降っているわけではなく、毎日短時間でスコールが降り、水はけの悪いところは水浸しになります。いずれにせよ日本と比べると非常に暑いので涼しい恰好や帽子タオルなどご準備ください。

食事について

カンボジアの食事は日本人にとても好まれる味付けのものが多いです。ココナッツミルクの入ったアモックカレーや、胡椒ソースで食べるロックラック(カンボジア焼肉)などは非常に人気です。また、フルーツが豊富でマンゴーやパイナップルなど日本で人気のものからカンボジアならではのサワーソップ、ドラゴンフルーツなど珍しいものがたくさんあります。フルーツスムージーが100円程度で非常に美味しいものが街中いたるところで販売されています。ローカルマーケットではタランチュラや蛇などのゲテモノなどもあります。

いずれも安価で美味しいですが、サラダなど生ものは避け火の通ったものを食べるようにしましょう。

各都市の特徴

シェムリアップはアンコールワットのある街で、世界中から観光客が集まってくる世界有数の観光地です。国の法律によりアンコールワットより高い建物は立てられないようになっており日本の京都をイメージしてもらうとわかりやすいです。街の中心には夜になると賑わうパブストリートやナイトマーケットなどの人気エリアがあります。そこではレストラン、お土産屋さん、マッサージなどが混在していて大変賑やかになります。
首都のプノンペンは日本人が想像しているよりもはるかに発展しています。高層ビルや日本のイオンモールなどが点在しています。道路は整備されていますが、車やバイクの往来が激しくアジアの喧騒を味わうことができます。日系のレストランも多く和民や丸亀製麺なども出店していて、駐在の日本人ビジネスマンなどもたくさんいます。