PROGRAM

旅ぼらってなに?

旅ぼらを知る

旅とボランティアのいいとこどり!観光だけじゃつまらない、ボランティアだけじゃもったいない魅力的なカンボジアを 同じツアーに集まった人たちと分かち合いながら味わいつくるプログラムです。 1人では、普通の旅行ではできない体験がたくさんあります。
旅ぼらイメージ

おもなプログラム

学校を建設しよう

学校建設
カンボジアに小学校を建設しよう!現地の子どもたちや大工さんと一緒に皆で一つになって学校を作っていくのは楽しいこと間違いなし! 観光旅行や個人旅行ではできない貴重な体験ができます。

子供たちと交流しよう

子どもと交流
HEROが建設した学校を訪問し、子どもたちと日が暮れるまで遊びましょう!子どもたちと一緒にみんなで大運動会や、科学実験教室を開催してとことん楽しみます。

言葉がわからなくてもめちゃくちゃ楽しめちゃいます♪ さぁ、あなたは何をして遊ぶ?

歴史を知ろう

カンボジアの歴史
カンボジアにはポルポト政権による大虐殺という過去があります。実際に虐殺が行われた場所に行き、その歴史を学びます。 「旅ぼらの参加者にはカンボジアの明るい面と暗い面の両方を見てもらいたい」というHEROの思いがあります。

観光もしっかりしよう

アンコールワット観光
もちろん、世界遺産アンコールワットにも行きます!壮大なアンコールワットの朝日から始まり、一日かけてガイドと共に巡ります。

夜はナイトマーケットで楽しいお買い物!

HISTORY

カンボジアの歴史

カンボジアの歴史

ポルポト政権期の資料写真
1976〜1979年のポルポト政権下で、知識人とされた人々(教師・医者・学生など)が大量に殺害され、教育機関は破壊されました。
その結果、教師の約9割が失われ、国中で「教える人」「学ぶ場所」がいっきに消えました。
これが、教育再建が今も課題として残る大きな背景です。
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どうして学校が必要なの?

不足の理由(いま)

歴史的な断絶のあと、学校や教師は増えてきましたが、
子どもの増加校舎の老朽化、地方では教室不足が続いています。

教育の機会を広げるために、安全で学べる校舎学びを支える人材がまだまだ必要です。
現在の学校の様子

どうやって建てるの?

1. 学校調査

各州の教育局職員と共に、学校の足りない地域を訪問、学校や子どもたちの教育状況をヒアリングします。

2. 学校建設地決定

学校調査をもとに、学校建設の必要性を判断した上、優先度の最も高い学校を決定します。

3. 整地

整地
土地の整地を村人にお願いします。雑草や岩を取り除き、場合によっては雨季の浸水対策で土地の底上げなども。

4. 土台つくり(2~3週間)

土台づくり
学校の土台をつくります。ここからは、パートナーのカンボジア大工に作業を任せます。

5. 床・壁つくり(2週間)

床・壁づくり
大工さんに教えてもらいながらレンガを積んで壁をつくりペンキを塗ります。

6. 屋根・窓・扉の取り付け(2週間)

屋根・窓・扉の取り付け
暑さ対策で屋根を高く、大きな窓を取り付けます。授業中は窓も扉も開けたままで風が入って気持ちよいです。

7. 椅子・机の搬入(1週間)

椅子・机の搬入
いよいよ最後の工程です。1クラス48人分と先生の机椅子1セットを教室において完成!

8. 開校式!

開校式
建設に携わったみんなで開校式を挙げます。
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建てた後は・・・

建設後はカンボジアの公立小学校として、カンボジア教育省の管理下のもと運営されます。子ども達は無料で通えて、教師も教育省から派遣されます。
建設が終わった学校には旅ぼらでツアー参加者とともに学校訪問をして、運動会・理科の実験教室・健康診断・歯磨き教室・音楽教室・映画上映・サッカー教室などのイベントや課外授業を継続的に実施していきます。

※旅ぼら参加回によって実施内容は異なります。
建設後の運用
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活動実績

現在カンボジア全土に45ヶ所の建設実績があります。
延べ10,000人以上の子ども達が学校に通っています。
これまでに建てた学校一覧は HERO公式HPから
建設実績マップ(SP)
申込アイコン ツアー申込